経営コラム


未来の話をする

終わったことを、いつまでもグチグチと言い続ける人がいます。

何度も何度も話を蒸し返しながら、そのことにこだわり続けます。

原因究明や反省をすることは大切ですが、このようなタイプはそれが目的ではありません。

ときには、自分の存在感を示すためだけに、そのことに言及し続ける人もいます。

これでは、組織の士気は下がるばかりです。

 

終わったことにこだわっていても、何も変わりません。

済んだことはどこかで区切りをつけて、前を向いて進まなければいけません。

原因究明や反省が済んだら、どう次に活かすかを考えます。

そのためには、これからどうあるべきかを話しあわなければいけません。

 

過去のことに囚われずに、未来の話をすることが大切です。

 

【本日の質問】

あなたの会社では、未来の話をしていますか?

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