経営コラム


経営力

損益分岐点分析

損益計算書の見方のひとつに、損益分岐点分析があります。 売上総利益や営業利益といった見方ではなく、変動費・限界利益・固定費に分けて考えます。 このように分けて考えることで、企業の収益性やビジネスモデルが良く分かります。 […]

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焦らず急ぐ

企業支援のときに心がけていることが、焦らず急ぐことです。 特に事業再生などは、時間が限られています。 一定の期間に結果を出さなければなりません。 しかし、焦ると良い結果につながりません。 結果が出るまでには、一定の準備が […]

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結果にこだわる

ビジネスにおいて、結果とプロセスのどちらを重視すべきかと言うと、結果です。 プロセスは、目指すべき結果(目的・目標)によって、評価されるべきです。 ラッキーな1点で勝利した試合があるとします。 ペナントレースでは、あまり […]

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優しい嘘

嘘をつくことは許されませんが、優しい嘘は許されます。 かつて、この境界はどこかという議論が、話題になりました。 私はこの違いは、保身のための嘘か、相手を守るための嘘かだと考えます。 真実を伝えるのは大切なことです。 しか […]

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変化をし続ける

ビジネス環境は刻一刻と変化します。 それに合わせて、企業も変化していかなければ、取り残されてしまいます。 また、人の欲求はどんどん高くなっていきます。 初めは満足をいく商品を提供できていたとしても、いつかは飽きられてしま […]

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【四方山話】贈り物は難しい

私は、贈り物が苦手です。 ちょっとしたプレゼントをできる人を見ると、格好いいなと感心します。 私が苦手な理由は、大きく二つです。 一つは、相手を喜ばせたいと気負ってしまいます。 相手の好きなものを考え始めると、相手のこと […]

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不確定要素を処理する

ビジネスは不確定要素の塊です。 先を完全に予測することはできません。 複数の要素が複雑に絡み合っているので、小さな変化が大きな波紋を起こすこともあります。 Aを選択すればCが変化し、Bを選択すればDとEが変化することもあ […]

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クロスSWOT分析

経営戦略を練るフレームワークに、クロスSWOT分析があります。 「強み」「弱み」と「機会」「脅威」を掛けあわせて、それぞれに適した戦略を考えます。 ただし、一つの事象は見方によって、プラスにもマイナスにもなります。 どち […]

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好事魔多し

好事魔多しと言います。 良いことはとかく邪魔が入りやすいという意味です。 物事がうまく進んでいる時ほど、意外なところに落とし穴があるとも解釈されます。 いずれも、調子の良いときこそ、気を引き締めなければならないことを示唆 […]

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【四方山話】気持ちを整える

良い仕事をしようと思ったら、集中が必要です。 すっと集中状態に入れれば良いのですが、なかなかそうもいきません。 電話やメールでリズムが崩れることもあります。 嫌なことがあって、気持ちが乗らないこともあります。 特に、気持 […]

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