一人で行えることには、限界があります。
大きなことを成し遂げるには、チームが必要です。
そして、チームのメンバーは、自主性を持って動けなければなりません。
そのような組織を作るためには、メンバーに役割を与えて、参加者にしていきます。
トップがどんなに良いことを言っていても、メンバーが他人事として対応しているうちは、チームは機能しません。
メンバーが当事者意識を持って、はじめてチームが機能します。
チームの一員として参加してもらうには、役割を与えます。
役割とは、組織のあるべき姿を達成するためのスモールゴールです。
スモールゴールをたどっていくことで、チームのベクトルを合わせ、メンバーの達成感を引き出します。
スモールゴールは、がんばればできるレベルに設定します。
また、計測可能なものでなければなりません。
アクションプランと数値目標をセットにすることで、何をどの程度行えばよいのかを見える化します。
そうすることで、メンバーが自分の頭で考えて動くことができます。
マネージャーは、進捗管理をしながら、適宜フィードバックすることができます。
メンバーに役割を与えて、参加者にしていくことが、組織づくりの第一歩です。
【本日の質問】
あなたの会社では、メンバーに役割を与えて、参加者にしていますか?
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