経営コラム


ネガティブな感情も大切にする

ネガティブな感情よりも、ポジティブな感情のほうが好まれます。
後ろを向いているよりも、前を向いている方が進みやすいからです。
しかし、ネガティブな感情もきちんと向きあえば、推進力になります。

例えば、「悔しい」という感情は、目標を達成できなかったときに起こります。
悔しさを感じている内は、目標に対する意識が強いということです。
また、何が至らなかったか分かっているからこそ、悔しさを感じます。
何が足りないのかが分かっていれば、そこを補ってまた挑戦できます。
悔しいと感じている内は、諦めずに挑戦すべきです。

「嫌い」という感情は、自分の価値観と合わないということです。
自分が何が嫌いなのかを突き詰めていくと、自分が本当に好きなことや価値観が見えてきます。
嫌いと言って拒絶するのではなく、少し受け入れてみると、新しい世界が見えるかもしれません。

ネガティブな感情は、否定するのではなく、しっかりと向き合うことが大切です。

【本日の質問】
あなたはネガティブな感情も大切にしていますか?


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