聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥です。
分からないことをそのままにしておいても、何も良いことはありません。
それでも、プライドが邪魔をして、分からないことを隠してしまうことがあります。
この傾向は、若くして管理職になった人に多いようです。
若い管理職の部下は、自分より年上ということになります。
そうすると、自分を大きく見せようとしてしまいます。
しかし、その道をずっと進んできた先輩には敵いません。
管理職は、管理職として、管理職の仕事をすべきです。
仕事をする上で、専門的なことが分からなければ、他の人に聞けば良いのです。
大切なのは、そこからどのような判断を下すかです。
虚勢を張るよりも、自然体で振る舞ったほうが、本人も楽ですし、周囲との信頼関係も築けます。
【本日の質問】
あなたは、分からないことを素直に聞くことができますか?