経営コラム


締め切りを設ける

たとえ話として、8/31に夏休みの宿題を終わらせるというのがあります。
ギリギリになって慌てる計画性のなさを示したものですが、終わらせるだけマシかもしれません。
締め切りがあると、やらなければという義務感や責任感がわきます。
義務感や責任感があると、仕事にハリができます。

よくこのブログも毎日更新できますねと言われますが、これも一種の締め切りです。
私の性格上、ネタを思いついた時や、一週間に一回程度のペースでは、すぐにやらなくなるだろうと考えたからです。
毎日書くという縛りを設けたので、ネタ探しに必死になりますし、書かずに済ませようと思うと気分が悪くなります。

締め切りのない仕事はダラダラとしてしまいます。
いつかやろうは、まずやりません。
また、できる人ほど、計画は前倒しで進めていきます。
忙しいからではなく、計画的に必要工数と余裕時間を計算しているためです。

締め切りのない計画は、立ててないのと同じです。
計画を立てる際には、締め切りを明確にすることが必要です。

【本日の質問】
あなたは、きちんと締め切りを設けていますか?


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

アーカイブ