経営コラム


サービスの見える化

サービス業の一番の課題は、自社のサービスを見える化することです。
サービスは無形の商品であり、実際に使用してみるまで、その価値が分かりません。
そこで、サービスを提供する時点で、その価値を見えるようにしておく必要があります。

見える化する内容としては、以下の要素が考えられます。
・経営理念、ビジョン
・コンセプト
・具体的なサービス内容
・利用後の効果
こうした内容を、文章やイラストで表現していきます。

見える化する際に難しいのが、いかに分かりやすく伝えるかです。
提供者は、そのサービスが当たり前になっています。
そのため、顧客がわかりづらいことに気づかなかったり、自身の価値が分からなかったりします。
そのようなときは、顧客や第三者の声に耳を澄ませます。
私も、下図のようなサービス内容をまとめるDMを作成する際には、色々な人にアドバイスをいただきました。
特に、愛ある編集をしてくれたソウルメイトに感謝しています。

自分なりにまとめてみたら、第三者の目でチェックしてもらうと、より内容が分かりやすくなります。

【本日の質問】
あなたの会社では、サービスの見える化をしていますか?


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