学生時代から芝居をよく見ています。
きっかけは、授業の斡旋で良い芝居が安く見られることでした。
多い時には年間50本ほど見ていました。
さすがに今はそこまで見られませんが、時間があると劇場に足を運んでいます。
私が芝居を好きな理由をご紹介します。
1.ライブである
芝居にはもちろん台本がありますが、アドリブもあります。
セリフが飛ぶなどのトラブルも起こります。
観客もその時によって異なります。
反応が良い時もあれば、シビアな人たちが集まっていることもあります。
そうした要素が集まって、その日の芝居の出来が決まります。
同じ公演でも、一つとして同じものはないライブ感がたまりません。
2.当たりが外れがある
芝居は映画と違いレビューが少ないです。
劇評が出る頃には、チケットは売り切れていることがほとんどです。
そのため、行くまでどんな芝居かわかりません。
同じ演目でも演出家や役者によって満足度は変わります。
前述のようにライブのため、再演であってもどうなるかわかりません。
事前のチラシで予測をしてチケットを購入するのですが、当日見るまで満足できるかは分かりません。
そのため、良い芝居に当たった時の喜びは格別です。
この運命の出会いに期待して足を運び続けています。
芝居未経験の方は、是非劇場に足を運んでみてください。