髙島屋新宿店で開催されている、第55回 東京都伝統工芸品展に行ってきました。
会場には、45品目の伝統工芸品が展示・即売されていました。
東京の中にも、こんなにも多くの伝統工芸があるという事を再認識しました。
それと同時に、これだけ近くに住んでいながらも、日頃触れる機会がないということを残念に思います。
今年は辰年という事で、会場には龍をモチーフにした作品が特集されていました。
龍というモチーフは迫力があり、見栄えがします。
デザインとして洗練された格好良さがありました。
また、実際に伝統工芸を体験できるコーナーもありました。
ただ作品(商品)を見るだけと、実際に手を動かすのでは、伝統工芸の理解度が異なります。
実際に悪戦苦闘する事で、作品のレベルの高さも良く分かります。
体験は、消費者にそのものを知ってもらう良い方法です。