経営コラム


農商工連携支援コンサルタントスキルアップコース 第7回

農商工連携支援コンサルタントスキルアップコース 第7回に参加してきました。
今回の研修テーマは、「特産品の販路開拓のポイント」でした。
講師は、Office Watanabe代表の渡邊悟先生でした。

今回の研修の内容は、まさに私が今後農商工連携の中でもサポートをしていきたいと考えている分野でした。研修を
受けて、自分の考え方が間違っていなかったことを確認できました。
また、ポイントを改めて整理することができ、参考になりました。
できれば、マルシェについても言及があるとよりよかったと感じました。

今回の研修のポイントは以下の通りでした。

・アンテナショップの動向と見学すべき店舗について。
・消費者心理の変化について。
・バイヤー商談会事例紹介。
・マーケット調査事例紹介。
・地元の一番店で扱ってもらうことは、販路拡大のポイントとなる。
・特産品に求められる要素は、「らしさ」・味・鮮度・量目・価格である。
・特産品の販路について大切なことは、販売方法(直売か卸か)と販売チャネルを明確にすることである。
・特産品販売事例紹介。
・商談会のポイントについて:①バイヤーと立場と視点、②商談会事前準備、③商談、④商談会後
・バイヤーと商談を行う上での基本項目:①生産体制、②物流体制、③表示、④価格、⑤販売条件
・商品売価は卸値だけを決めておく「オープン売価」も選択肢の一つである。

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