東京ビックサイトで行われていた「癒しフェア」に行ってきました。
ビックサイトのイベントや展示会には何度も言っていますが、今回ほど一般女性の構成比の高いイベントは初めてでした。
出店者以外で、男性をほとんど見かけませんでした。

「癒し」は現代のキーワードとして不動の位置を占めていますが、出店も幅広かったです。
アロマやマッサージ、セラピー、天然石、書籍、ペットといった定番のものから、
農産物、塩、フラワーエッセンス、オーガニックコットン、ウォーターサーバなど、拡大解釈のものまで様々です。

今回は、取扱店を探しているところもありましたが、基本的には個人向けの即売会でした。
この価格が非常に安くて驚きました。
半額は基本で、1300円相当の岩塩が250円であったり、10000円前後のアクセサリーがタイムセールで1000円になったりと、
消費者からすると大変うれしい価格で、買い物ができました。
商品の認知が目的と思えるところから、アウトレットセールと思われるところまで様々でしたが、
出店料も含めてきちんと利益が出ているのか心配になってしまいました。

安売りをして売上だけ作っても、利益やその後のつながりができなければ、なんの意味もありません。