福島県の天栄村に顔の見える米作りに行ってきました。
今年で2年目です。
田植えは都合で参加できなかったので、今回の草取りが今年初訪問でした。
今回はまだ田んぼに雑草を抑える紙マルチが若干残っていたため、雑草は比較的少なく、
10人と昨年の倍の人数がいたため、1時間程度で作業は完了しました。
久しぶりに入った田んぼの感触は、去年よりもしっかりとしていました。
青々とした田んぼの景色に力強さを感じます。
地元の方々にお話を伺うと、皆さん放射能のことを心配されていらっしゃいます。
今年は収穫したものが出荷できるか分かりませんが、
皆さん心折れることなく、米作りに取り組んでいらっしゃいます。
前向きに進んでいかれる皆さんも、私もできる形で応援していきたいと思います。
そのような天栄米栽培研究会の放射能除去の活動を応援するトラスト制度が準備されているそうです。
一口15,000円で、確実に福島県天栄村で米作りをされている農家の方のために活用されます。
ご興味のある方は、tenei.kaokome@gmail.com(担当:義元様)までご連絡下さい。
※連絡先のメールアドレスを2001/7/6訂正いたしました。
今年も去年と同じきれいな田んぼです