経営コラム


経営力

臭いものに蓋をする

一般的な日本人の傾向として、臭いものに蓋をしようとします。 何かあってはならないことが起こった際に、それを正そうとするよりも、なかったことにしようとします。 これは、ムラの論理です。 波風を立てて和を乱すよりも、多少の不 […]

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相手の出方を待つ

不確定な要素が多い状況では、相手の出方を見るというのも一手です。 ただし、相手の行動を指をくわえて見ているのではいけません。 相手の出方に応じて、こちらも常に動けるようにしておく必要があります。   そのために […]

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行間を埋める

人の本音は、しばしば行間に含まれます。 そのため、商談では行間を埋めながら、相手の本音を理解する必要があります。 文脈から空白の部分を論理的に埋めていきます。 あくまで仮説ですので、質問をするなどして、確かめる必要もあり […]

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未来の話をする

終わったことを、いつまでもグチグチと言い続ける人がいます。 何度も何度も話を蒸し返しながら、そのことにこだわり続けます。 原因究明や反省をすることは大切ですが、このようなタイプはそれが目的ではありません。 ときには、自分 […]

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撤退ラインを決めておく

成功するまで諦めないことと同様、退く勇気も大切です。 熱くなりすぎると、周囲が見えなくなります。 サンクコストが気になると、判断が鈍ります。 その結果、ずるずると負け戦を続けることになってしまいます。 これを防ぐためには […]

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経営手法を使いこなす

世の中には、様々な経営手法があります。 どれも成功体験の中から生まれた、価値ある手法です。 しかし、これが絶対というものはありません。 目的と状況に応じて、使いこなす必要があります。   手法を使い慣れないうち […]

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固定概念を捨てる

イノベーションを起こすには、固定概念を捨てる必要があります。 固定概念とは、自分たちなりの定義のことです。 自分たちのビジネスは、このようなものである。 自分たちの商品は、こうでなければならない。 このような定義を知らず […]

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違う立場を経験してみる

相手の立場で考えることは大切です。 大切ですが、本当に相手の立場になるというのは難しいものがあります。 どうしても、自分の立場でものごとを考えがちです。 相手の立場で考えるには、2つの方法があります。   ひと […]

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失敗を責めるのは簡単

他人の失敗を責めるのは簡単です。 すでに結果が出たことに対して、理由づけをすることは誰にでもできます。 心理学で、後付バイアスと呼ばれるものです。 結果を元に考えれば、それなりの説明ができます。 失敗をただ責めても、何も […]

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