東武百貨店池袋店で開催されているSA・PA 旅グルメフェアに行ってきました。
最近のSA・PAは本当に充実しているので、どのようなものが出店しているのか楽しみにしていました。
今回は「NEXCO東日本」と「じゃらん」と「東武百貨店」とのコラボということで、地域は北関東と東北が中心でした。
このエリアは実際に福島県や宮城県に移動するときに、SA・PAを利用しているので、おなじみの商品が多かったです。
改めて一堂に会すると、似た商品が多いことに気が付きました。
普段はバラバラの離れたところで販売しているので気になりませんでしたが、同じフロアにあると気になります。
SA・PAという立地を考えると、主力はやはりお菓子になります。
持ち運ぶことを考えれば、常温保存が可能なおまんじゅうやバームクーヘンが増えてきます。
結果として商品が似てきてしまいます。
独自性が問われることが多いですが、このようなお土産品であればある程度の模倣は戦略として正しいと思います。
奇をてらったものよりも、万人受けする商品を提供したほうが、消費者の支持を受けます。
同じ商品であっても、立地によって価値が異なるということを再認識しました。