経営コラム


PDCAサイクルのための見える化

管理のための管理は、手間が増えるばかりで意味がありません。
しかし、やらなければいけない管理はあります。
それは、先を考えるための管理です。

PDCAサイクルを回すためには、結果検証が必要です。
そのためには、実行結果を管理しておかなければなりません。
行動内容や成果を数値化するなどしておくことで、検証をすることができます。
これは、過去の見える化です。

もう一つの見える化は、現在および未来の見える化です。
例えば、TODOリストや訪問予定リストが当てはまります。
計画を策定する際には、アクションプランまで落としこむ必要があります。
アクションプランは、計画達成をするために何をしなければいけないかを見える化したものです。

PDCAサイクルを回すためには、過去・現在・未来を見える化して、考える仕組みを整えなければなりません。

【本日の質問】
あなたの会社では、過去・現在・未来を見える化できていますか?


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