京都寺町にあるnine hoursに宿泊してきました。
オープン当初からメディアで取り上げられているのを見て、気になっていました。
関西に行ったので、宿泊先として試してみました。
このホテルを一言で表すならば、おしゃれなカプセルホテルです。
館内は白を基調とした明るい空間となっています。
モノトーンでシンプルな造りなので、ゆったりとしたイメージです。
アイコンによる館内案内が特徴的で、アメニティもシャワールームやお手洗いに至るまで、洗練されています。
宿泊者が快適に過ごせるように、細かいところまでマナー喚起がされています。
また、宿泊ポッドも圧迫感がなく、照明をプログラムでコントロールしているので、快適に睡眠・起床することができます。
特に、朝の目覚めは徐々に白熱色の明かりが強くなり、まどろんでいると、起床時間には強く明るい蛍光色の光で満たされます。
おかげで、パッと目が覚めます。
これは、周囲にアラームの音が鳴り響かないようにする配慮もあります。
手元に荷物を置けないため、滞在には不便がありますが、休む(寝る)だけであれば、非常に快適な空間です。
周辺は電気屋さんが多く、京都らしくない雰囲気でした。