丸の内仲通りで開催しているJAPAN FOOD FESTA 2013に行ってきました。
「食の国」をまるごと食べ歩く2日間というコピーに期待をしていったのですが、少し物足りなかったです。
浅く広くという印象でした。
会場には、複数のブースがあり、テーマごとにエリアが設けられています。
まずこのエリアの特徴が分かりづらかったです。
事前にチェックしていたので、なんとなくこのゾーンかなと分かりましたが、
周囲を歩いていて来た人には、まったくコンセプトが伝わっていなかったのではないでしょうか。
入口近くのブースにだけ行列ができていました。
また、システムも分かりづらかったです。
事前にチケットを買って、各ブースでは精算をしない形式だったのですが、
その案内は各ブースで行われていました。
食べたいと思っても、まずはチケット販売ブースまで足を運ばなくてはいけません。
これは心理的な障壁になりました。
イベントに限らず、人を誘引する際には、分かりやすさと簡易さが必要ということを再認識しました。