経営コラム


Googleマップ×ポケモン探索

モバイル版のGoogleマップにポケモン探索機能がつきました。
機能をオンにすると、マップ上にポケモンのアイコンが現れます。
アイコンをクリックすると捕まえることができて、捕まえると図鑑で見ることができます。
たったこれだけのことですが、やり始めるとそれなりにハマってしまいます。
位置登録ゲームと違い、Googleマップは自由に移動をすることができます。
自分なりにポケモンの生息地を予測して探す楽しみがあります。

モノを探すというのは、楽しみのひとつです。
わざとごちゃごちゃ感を演出したジャングル陳列は、思わぬ商品との出会いを演出しています。
自分で探しだしたという能動感が、商品に対する愛着を深めます。

同じことが、観光地でもできるのではないでしょうか。
通常の観光マップは、名所の場所と解説が書いてあります。
そこで、名所の場所とヒントだけを記載して、場所は探してもらうようにすれば、盛り上がると思います。
このやり方であれば、有名な名所でなくても、商店街などでもできます。

同じモノであっても、情報提供の仕方を変えるだけで、価値を高めることができます。

【本日の質問】
あなたの会社では、どのように情報提供を行っていますか?


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