経営コラム


組織力

役職病にならない

役職者の特権のひとつに、肩書が与えられることがあります。 肩書は一種のランク制度なので、上の役職で呼ばれるほど優越感があります。 もちろん、その役職に就けるのは、その人に力があるからです。 しかし、役職で呼ばれ続けている […]

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誰をバスに乗せるか

「誰をバスに乗せるか」は、『ビジョナリー・カンパニー』に出てくる言葉です。 多くの会社を支援していく中で、この言葉の重みをひしひしと感じています。 会社の優劣を決める要因として、「ヒト」は大きいです。 どんなに優れた戦略 […]

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先を考えて動く

一般的に優秀と言われている人材は、自ら先を考えて動くことができる人です。 指示待ちで動くのではなく、自分で考えて行動に移すことができます。 そして、行動の結果が組織の利益に結びつくと、優秀と判断されます。 自ら先を考えて […]

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全員の声を聞く

私が支援先に入るときには、各部門の責任者の方とお話をします。 それぞれの立場からの意見を聞いていると、全体像が見えてきます。 どうしても自部門中心の意見になってしまうため、全部門の声を聞かないとバランスが取れません。 各 […]

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お互いに敬意を払う

組織運営を円滑にするポイントは、お互いに敬意を払うことです。 相手に敬意を払うためには、相手のことを知らなければなりません。 肩書ではなく、相手の人柄や仕事振りを見る必要があります。 そして、良いと思う点に対して、敬意を […]

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相手の言い分を聞く

相手に協力してもらいたいと思ったら、まずは相手の言い分を聞かなければなりません。 相手の話も聞かずに、一方的に提案をしても、良い結果にはつながりません。 ベクトル合わせも、相手のメリットの提案も、相手の立場を理解してはじ […]

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波紋の行方を考える

バズマーケティングと呼ばれる手法があります。 一部で話題性を高めることで、商品の認知度や購買を高める手法です。 色々と取組みがなされていますが、上手く波紋が拡がらないことが多いようです。 波紋といえば、何気ない一言が、大 […]

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目に見えない経営資産を育む

企業の差別的優位性は目に見えないことが多いです。 ノウハウなどは、知的経営資産などとも呼ばれます。 ノウハウのほかにも、組織風土なども目に見えない組織風土です。 率直なコミュニケーションや、責任権限の明確化なども、企業の […]

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のびのび行う

ものごとを行う際には、のびのびと行った方が上手くいきます。 緊張したり、縮こまったりしていると、本来の実力を発揮できません。 本来の実力が発揮できないのであれば、上手く行くものも上手く行かなくなります。 のびのびと行うた […]

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「したい」と「する」

アイデア出しをするときには、オープンに数を多く出すようにします。 そこで、「◯◯したい」という表現を使うようにします。 例えば、「売上向上のためにしたいことはありますか?」と投げかけます。 そうすると、様々なアイデアが出 […]

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