­

 経営コラム


思考力

自律的自治と『学問のすゝめ』

最近は、自助を基本とした自律的自治のあり方について考えています。 誰かになんとかしてもらうのではなく、まず自分でできることを行う。 それでもできないことは、お互いに助け合う。 自分ができることで、他人を助けられるのであれ […]

read more

悩むと迷う

悩んだり、迷ったり、人生も経営も判断の連続です。 常に、適切な判断を素早く下せれば良いのですが、そうもいかないこともあります。 悩みや迷いを払拭しなければ、決断をすることはできません。 悩みや迷いの原因を突き止めて、適切 […]

read more

対立軸より共通目標

対立構造は、チームの団結を強めるのに役に立ちます。 対立相手に勝つことが、共通目標となるため、それに向かってメンバーの足並みが揃います。 一方、相手との溝は、ますます深くなります。 その結果として、閉塞的なグループができ […]

read more

適切な方法で行う

限られた経営資源で、大きな成果を上げるためには、やり方を工夫しなければなりません。 これさえやれば上手くいくという方法はありませんが、適切な方法はあります。 それは、成果を意識しながら、効率的なやり方を選択することです。 […]

read more

ヒアリングは仮説検証

営業や組織内での面談など、ヒアリングをする機会は多くあります。 ヒアリングのポイントは、どこまで相手の本音やニーズを引き出せるかですが、なかなか難しいです。 ストレートに相手の要望を聞いても、素直に話してくれません。 そ […]

read more

市民の自由と奴隷の自由

『大人の道徳: 西洋近代思想を問い直す』を読みました。 ちょっと難しかったですが、私が「自由」に関して話をしているときに覚える違和感の理由が分かった一冊でした。 本書では、「自由」を「市民の自由」と「奴隷の自由」に分けて […]

read more

多様性社会の課題解決方法

多様性が重視される時代になりました。 多様性のある社会はすばらしいですが、デメリットもあります。 それは、絶対的価値観がなくなることで、社会が不安定、不確実、流動的になることです。 多様性を認めるということは、対立とつな […]

read more

多面的アプローチ

卵が先か?鶏が先か?という議論に出会うことが、ときどきあります。 原因究明は、解決の第一歩ですので、どこに原因があるのかを考えることは、重要です。 ただし、今日の問題の多くは、原因が一つという単純な構造のものは多くありま […]

read more

建設的議論のすすめ

日本人は、議論が苦手と言われます。 しかし、不確実な未来を切り開いたり、多様性を認め合う社会を作ったりするためには、建設的議論が不可欠です。 まずはお互いの違いを認めて、尊重し合うことが第一歩です。 その上で、違いを乗り […]

read more

アーカイブ