経営コラム


思考力

教科書的の問題点

ビジネスで教科書的という表現は、しばしば悪い意味で用いられます。 教科書は原理原則が書かれた参考にすべきものです。 それでも、それだけでは足りないときに教科書的と言われます。   ビジネスは、不確定なことが多数 […]

read more

先を考えて動く

一般的に優秀と言われている人材は、自ら先を考えて動くことができる人です。 指示待ちで動くのではなく、自分で考えて行動に移すことができます。 そして、行動の結果が組織の利益に結びつくと、優秀と判断されます。 自ら先を考えて […]

read more

資格に頼らない

次のバージョンの名刺から、記載する資格を減らしました。 私の仕事の内容が分かる資格のみの記載になります。 独立当初から考えていたことですが、資格だけで仕事はもらえません。 資格を持つことで、叩くことのできる扉は増えますが […]

read more

安心できる場を離れる

人は安心できる場を求めます。 自分の身が守られる場にいたいと思います。 それは、種の保存法として、妥当な考えです。 しかし、その場所は、時として成長を妨げます。   自己保身の簡単な方法は、自分より劣っている相 […]

read more

部分と全体

オブジェを作成する際には、二通りの方法があります。 ひとつは、パーツを作ってから組み上げる方法です。 もうひとつは、塊から全体を削りだしていく方法です。 部分と全体のどちらから作っていくかの違いです。 この違いは、経営を […]

read more

相手の立場で考える

相手の立場で考えるのは、とても難しいことです。 相手の思考を本当に理解することはできません。 また、つい自分の都合を優先させてしまいます。 相手の立場で考えるには、客観性、共感力、思いやりが必要です。   客観 […]

read more

アイデアを精錬する

プレゼンテーションは、一発勝負です。 そこで相手の気に入る提案ができなければ、次につながりません。 そこで行われる提案は、とっておきのアイデアでなければなりません。 しかし、そのようなアイデアを常に思いつくわけではありま […]

read more

100点満点を狙い過ぎない

高みを目指すことは、大切です。 今よりも良くしようという向上心がなければ、そこで成長が止まってしまいます。 しかし、完璧主義になりすぎるのも困りものです。 百点満点以外はダメとしてしまうと、なかなか最初の一歩が踏み出せま […]

read more

念ずれば叶う

最近、支援先で当初の計画にない成果が上がり始めました。 実行支援をしていく中で、今度はこうしましょうと決めていったことがらです。 優先順位は高くありませんでしたが、できたら良いと全員が考えていました。 その想いが、実を結 […]

read more

瞬時に判断をする

後手に回らないためには、先を読んで行動することが必要です。 事前に計画を立てておくことで、先手を打つことができます。 問題は、計画外のことが起こった場合です。 想定していなかったことに出会うと、人はうろたえてしまいます。 […]

read more

アーカイブ