経営コラム


基礎から学ぶ資金繰り ~資金繰り表作成から金融機関対策まで~

資金繰りに関するセミナー「基礎から学ぶ資金繰り~資金繰り表作成から金融機関対策まで~」に参加してきました。
講師は小谷野公認会計士事務所 豊山忠明氏でした。
資金繰りの重要性や資金繰り表の作成方法、金融機関対策まで簡潔に解説いただきました。
参加者が定員の1.5倍もいたことからも資金繰りに対する関心の高さが伺えました。

実際に資金繰り表を自分で作製してみると、資金繰りに対する関心や理解が高まります。
仕訳帳やB/Sから資金繰り表を作成するには簿記の知識が必要ですが、
簿記3級程度の知識があれば十分かと思います。
市販されている簿記3級のテキストは読み物感覚で勉強することができるので、
簿記の知識のない方は一度目を通されるとよいかもしれません。
また、会計ソフトの中には資金繰り表を作成する機能を備えているものがありますので、
そちらを利用するのもよいかもしれません。

また、当月の資金繰り表だけでなく将来の資金繰り表を作成すると
資金のショートを事前に防ぐことができます。

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