日本赤十字社東京支部で行われた赤十字災害救護セミナーに行ってきました。
災害時や訓練時にボランティアとして働く人材を養成するためのセミナーです。
実際に必要な技術や知識を座学と実習を通して学ぶことができます。
説明は全体の流れを意識しながら、重要な項目をポイントを押さえて
具体的に事例を交えて行われるので非常にわかりやすかったです。
最後に実践練習として、与えられた条件のもと参加者のみで救護センターを開設しました。
リーダーを中心に自主的に全員が動き、かなり早く設営することができました。
全員の一体感と達成感があり、充実した研修でした。
リーダーの一番の仕事は判断をすることです。
そのためには、自分で作業するよりも全体を把握することに努めること。
サブリーダーを設定して、権限を移譲すること。
状況の確認や情報収集をし、全体の流れを意識しながら指示を出すこと。
上記のことがらが重要になります。