経営コラム


杉材の有効活用について

花粉症の方にはつらい季節が続いています。
コンビニでもティッシュやマスクが良く売れているようです。

花粉症の原因は戦後無計画に行われた杉の植林が原因のひとつとされています。
杉は強度が弱く、木材としての利用価値がありませんでした。

しかし、最近新しい技術により、木材として利用できるようになってきました。

愛工房では、40-50度の低温乾燥をすることで、強度を増すことに成功しました。

飛騨産業では、圧縮材にすることで強度を増すことに成功しました。

このようなイノベーションによって、企業の業績が上向くだけでなく、
森林環境が改善され、花粉症も軽減されればと願います。

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