2021年も新型コロナウイルスの影響を受けた一年でした。
感染の状況に伴い、様々な意見が噴出し、ルールが変更されていきました。
経営環境の変化に対して、従来以上にアンテナを張って動く一年となりました。
これまでに体験したことのないようなことに対応する一年でした。
この経験をもとに、新たなことに挑戦していければと思います。
仕事面での主な活動は、下記の通りです。
・経営計画支援
コロナ禍をいかに生き延びるか、その計画策定の支援が増えました。
世の中の動きに対して思うことは多々ありますが、その条件の中でなんとかやりくりしていかなければなりません。
自社の強みを活かして、どこに突破口を求めるか?
そのために、どのような取捨選択を行うのか?
クライアントと膝詰めで議論し、考えました。
絵に描いた餅ではなく、羅針盤となるような経営計画策定支援を今後も続けていきます。
・価値訴求型経営支援
コロナ禍で人流が制限する中で、いかに利益を確保するかが重要な課題となりました。
価値訴求を行いながら、適切な利益を確保しなければ生き残れない時代となりました。
その危機感がクライアントに浸透するに従って、経営改善が加速していきました。
これは、怪我の功名だったかもしれません。
自社の強みを活かしながら顧客満足度を高める仕組みの構築を今後も支援していきます。
・セミナー、研修
今年は登壇機会がさらに減ってしまいました。
農林水産省の課長補佐級の方に対するファシリテーション研修は、まだ実現が叶いません。
一方、オンラインセミナーやセミナー動画の撮影など新しい取り組みも行いました。
個人的にはリアル開催の方が望ましいのですが、時代の流れにも対応していこうと思います。
本年も大変お世話になりました。
良い年をお迎えください。