今年も100冊以上の本を読みました。
その中で、最も共感した一冊は、イアン・レズリー 著『子どもは40000回質問する あなたの人生を創る「好奇心」の驚くべき力』です。
サブタイトルにもある通り、好奇心について書かれた本です。
人の成長に好奇心は不可欠だと、私も考えています。
以下に、特に共感した点を抜き出します。
・好奇心と秩序は相容れない
・本物の好奇心を育むには労力が必要
・無知とは無関心だ
・拡散的好奇心(未熟で衝動的な好奇心)が成長し、新しいものを求める単純な欲求が深い理解を目指す方向性のある努力へと変化したとき、それを知的好奇心と呼ぶことができる
これらは、一般的な好奇心の考え方とは異なるかもしれません。
浅く広く興味を持つだけでなく、そこから深堀りしていく重要性が述べられています。
そのことは、能力開発全般にいえるかもしれません。
興味関心を大切にしつつ、そこから深める努力もあわせて行っていきたいものです。
【本日の質問】
あなたの今年の一冊は、どんな本でしたか?
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