近年、楽しんで行うということが重視されています。
プレッシャーのかかる状態でも楽しむ余裕があれば、高いパフォーマンスを発揮することができます。
嫌々やるよりも、楽しんでやったほうが、モチベーションは高まります。
それはあくまで、負荷がかかる状態でも楽しめるということです。
なんの負荷もない楽な状態とは、異なります。
高いパフォーマンスや成長には、適度な負荷が欠かせません。
そこを勘違いすると、適切な成果を出すことができません。
話は少しズレますが、私のクライアントの例です。
それまでは、全社大会でレクリエーションを行っていました。
社員の仲を良くすることが目的でしたが、今ひとつ成果が出ていませんでした。
そこで、私がファシリテーションをしながら、理想のチームについて話し合うことにしました。
段階を踏んで考えていくことで、お互いの意見の違いに気づきながら、ひとつの答えを作ることができました。
話し合いにみなさん満足し、楽しかったという感想もいただきました。
その後、業績が向上したことは、言うまでもありません。
楽しいと楽は、似ていますが、異なります。
成長につながる楽しさを提供することが大切です。
【本日の質問】
あなたの会社では、成長につながる楽しさを提供していますか?
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