経営コラム


あるべき姿がないと辛い

足るを知ることは重要です。

ないものねだりをするのではなく、あることを受け入れることができれば、心乱されずにすみます。

上を目指すことは大切ですが、ただ闇雲に求めても、何も得られません。

まずは、自分の進むべき方向や目標など、あるべき姿を定めることが必要です。

 

あるべき姿が定まれば、現状と比較することで、やるべきことが見えてきます。

やるべきことが明確になれば、実行するのみです。

課題を一つずつクリアして、ゴールに近づいているという実感は、安心感を生み出します。

安心感があれば、精神的余裕が生まれます。

心に余裕があれば、他の人を攻撃したり、妬んだりすることもなくなります。

 

隣の芝生は青いものです。

誰かのまねをするのではなく、自分なりのあるべき姿を創らないと、状況の変化に翻弄されてしまいます。

自分軸を持って、しっかりと進んでいくことが大切です。

 

【本日の質問】

あなたの会社では、あるべき姿を設定していますか?

 

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