一生懸命問題に対応しているのに、一向に状況が改善されない。
何度議論をしても、同じところをグルグルしてしまって、結論が出ない。
このようなときは、表面的な対応になってしまっている可能性があります。
もぐらたたきのように、発生した事象に対応していても、後手後手になって疲れるだけです。
表面事象の奥にある根本課題の解決に取り組まなければ、状況は変わりません。
根本課題を発見するためには、視野を高く広くする必要があります。
目の前のことに追われていると、その背後にある関係性に気づくことができません。
一旦手を止めて、考える時間を作らなければなりません。
起こっていることを客観的に分析して、関係性を考えます。
共通事項を掘り下げていき、根本課題へと切り込んでいきます。
「なぜ?」と原因を突き詰めていくことも、根本課題へとたどり着く道になります。
徹底的に考え抜いて、根本課題を発見し、解決方法を見つけます。
大切なのは、場当たり的対応ではなく、根本課題の解決です。
【本日の質問】
あなたの会社では、根本課題に切り込んでいますか?
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