スランプとまでいかなくとも、調子が悪いときはあります。

ちょっとプライベートで悩みごとがあったり、前日羽目をはずしてしまったりすると、普段の調子が出ません。

プロフェッショナルは、常にコンディションを整えて置かなければいけません。

顧客にとっては、こちらの調子は関係なく、どのようなサービスを提供されるかがすべてです。

とはいえ、人間誰しも、調子の浮き沈みはあります。

その波を考慮した上で、常に一定のパフォーマンスを発揮する必要があります。

 

そのためには、6割の力でも、何とかできるようにしておく必要があります。

100%の力でなければできないことばかりになってしまうと、余裕がなくなります。

好調のときは良いですが、不調になったときに、適切なサービスを提供できなくなります。

それであれば、調子の悪いときでも最低限のサービスを提供できるように、日頃から備えておくべきです。

6割でも、顧客の満足するサービスを提供できれば、問題ありません。

 

ただし、いつも6割で仕事をしていると、知らず知らずのうちに、サービスの質が劣化してしまいます。

6割はあくまで、緊急処置です。

ときには、120%の力で挑戦する仕事も必要です。

限界以上のことに挑戦しなければ、成長はありません。

 

好不調の波を理解しながら、一定のパフォーマンスを提供できるようにしておくことが大切です。

 

【本日の質問】

あなたの会社では、6割の力でも何とかできるようにしてありますか？

 

※いいね！シェア大歓迎!!励みになります^^