ビジネスに不安は付きものです。

ある日突然契約を打ち切られるかもしれません。

もしくは、契約を打ち切られて、来期の売上が半減してしまうかもしれません。

不確実なことも確定的なことも含めて、不安がつきまといます。

不安に付きまとわれると、そこで足が止まってしまいます。

先が見えない恐怖から、悩みが生まれます。

しかし、悩んでその場で立ち止まっていても、事態は好転しません。

不安だからこそ、打開に向けて動かなければなりません。

 

この先に大きな障害があることが分かっているのであれば、それを乗り越えられるように動きます。

解決策を考えて、計画を立て、実行して修正して、なんとかデッドラインに間に合わせます。

PDCAサイクルを回すといえばそれだけですが、実際はデッドラインのプレッシャーとの戦いです。

プレッシャーに負けず、必死になって動く必要があります。

 

漠然とした不安であれば、今できることに集中します。

自社の強みに磨きをかけて、不測の事態でも負けないようにします。

コツコツと妥協することなく、進んでいきます。

 

不安がって逃げ回っていても、誰も助けてくれません。

自分の足で前に進むからこそ、道は開け、協力者が現れます。

 

【本日の質問】

あなたの会社では、不安なときこそ動いていますか？

 

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