経営にスピード感は不可欠です。
とはいえ、人によってその感覚は異なります。
スピード感のある人が、そうでない人をなんとか動かそうと躍起になっても、逆効果になることが多いです。
相手には相手なりの準備が必要なので、焦らずに相手の準備が整うのを待つしかありません。
それでも、相手の準備を整えるのを促す方法はあります。
相手との接触頻度を高めて、密度の濃いアプローチをすることです。
自社の従業員であれば、朝礼や社内の掲示物などを活用して、重要なことを何度も伝えます。
顧客であれば、メルマガや通信といった読み物や、挨拶回りをするという方法があります。
相手に不快感を与えず、接触頻度を高めることができれば、相手の変化を促すことができます。
これは、自分自身にも当てはまります。
結果が出るまでには、一定の時間がかかります。
一方で、与えられた時間にも限りがあります。
闇雲に速く行うよりも、密度を濃くして、効果的に行う必要があります。
結果を焦るよりも、密度の濃い行動をして、時が満ちるのを待つことが必要です。
【本日の質問】
あなたの会社では、密度を濃くして行動していますか?
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