失敗をしたら、そこから学ぶことが重要です。
それは、同じ過ちを繰り返さないためです。
そのためには、どこでどのように失敗をしたのかを突き止めて、同じ行動を取らないようにします。
ただし、行き過ぎるとマイクロ管理や、石橋を叩いて渡らない経営になってしまいます。
失敗をしないことよりも、挑戦をすることの方が大切です。
あつものに懲りてなますを吹くようになってしまうと、挑戦を恐れる組織風土になってしまいます。
そのようにならないためには、失敗の原因究明を徹底的に行うことです。
なぜどこで失敗したのかがピンポイントで分かれば、そこだけを気をつければよくなります。
原因が掴みきれていないと、とにかく怪しいものはやめておこうということになってしまいます。
これが、前例主義や減点主義につながっていきます。
失敗の原因を徹底して究明すると、責任問題にもつながります。
責任を取りたくなければ、原因をあやふやにしておくに限ります。
これでは、会社はいつまで経っても成長しません。
きちんと原因を突き止めて、適切な処置をすることが重要です。
【本日の質問】
あなたの会社では、あつものに懲りてなますを吹くような対策になっていませんか?
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