経営コラム


理論と感性の経営

経営には、理論と感性のどちらも必要です。

経営を行っていると、理屈では割り切れないことがあります。

そのときは、自分の直感を信じるしかありません。

その場の空気を感じながら、決断を下します。

しかし、いつも感性だけの経営というのも危険です。

地図も持たず、計器も見ないで、ドライブをするようなものです。

気持ちよく走っていたとしても、いつ事故に遭うか分かりません。

間違っていないつもりが、気がついたら迷子ということにもなりかねません。

理論に基いて考えることで、大事故を防ぐことができます。

理論と感性は、使いどころが異なります。

平常時は、理論に基づいて考えて行動することで、安定した経営を行うことができます。

革新時や危機下にあることは、それまで身につけた理論を参考に、自分の感性を信じます。

理論と感性のバランスを取りながら、決断をすることが重要です。

【本日の質問】
あなたの会社では、理論と感性のバランスを取りながら経営していますか?

※いいね!シェア大歓迎!!励みになります^^

アーカイブ