経営コラム


偏りを認める

全知全能は理想的です。

何でも一人でできるスーパーマンは格好良いです。

しかし、残念ながら完璧な人間はいません。

一人でできることには、限界があります。

知識や能力には、偏りがあります。

大切なのは、その偏りを認めて、それを活かすことです。

 

学校教育では、オール5を取ることが求められます。

数学が5で、英語が2だとすると、もっと英語をがんばるように言われます。

オールマイティの方が、組織で使いやすいと思われているからです。

 

しかし、人は駒ではありません。

長所もあれば、短所もあります。

長所伸展が基本です。

「できないこと」に着目するよりも、「できること」を活かしたほうが、人も組織も元気になります。

 

【本日の質問】

あなたの会社では、偏りを認めていますか?

 

※いいね!シェア大歓迎!!励みになります^^

アーカイブ