中野ストリートデザイン研究所のイベント「危機管理ロールプレイin中野」に参加してきました。
大量のゾンビが街に現れたという設定のもと、どのように市民を守るかのシミュレーションゲームでした。
久しぶりに頭をフル回転して、楽しませていただきました。
このゲームの特徴のひとつが、与えられる情報の少なさです。
ゾンビの特性が少しずつしか明らかになりません。
戦って勝てる相手なのかどうかも分かりません。
それでも、判断をして住民に指示をしなければなりません。
このような状況下では、細々としたことをすべて考えることはできません。
大きな方針を立てて、それを軸に決断を下していきます。
今回のゲームでは、「被害を最小限に抑える。そのために多少の犠牲はやむを得ない。」としました。
この軸があったおかげで、一部地域の封鎖やリスクを冒しての移動などの決断を短時間に下すことができました。
不透明な状況下では、十分な情報が手に入る保証はありません。
情報を集めている内に、状況がどんどん悪化する可能性もあります。
原理原則を設けることで、決断を下しやすくする事が可能です。
素早い決断と素早い行動が、不確実な状況を生き残るために必要です。
【本日の質問】
あなたの会社では、決断を下して行動していますか?
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