経営コラム


事実ベースで話す

会議をしていると、突然自己主張を始める人がいます。

自分の存在感を示そうとしたり、相手をやり込めようとしたりと、理由は様々です。

いずれにしても、対象の議論を進めることよりも、自分の目的を達成することを優先させます。

しばしば、感情的になることもあります。

こうした事態になってしまうと、議論が止まり、意味のある会議となりません。

 

このような状態を打破するためには、事実ベースで話を進めることです。

相手の挑戦に応じてしまうと、火に油を注ぐことになります。

あくまで、事実を客観的に議論していきます。

相手の発言の意図を確認し、解決策を探ります。

議論の論点を明確にし、相違点に着目します。

感情論ではなく、論理的に話を進めることで、炎上することを防ぎます。

 

【本日の質問】

あなたの会社では、事実ベースで話していますか?

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