相手の立場で考えることは大切です。
大切ですが、本当に相手の立場になるというのは難しいものがあります。
どうしても、自分の立場でものごとを考えがちです。
相手の立場で考えるには、2つの方法があります。
ひとつは、相手からフィードバックをもらう方法です。
相手がどのように感じているのかを率直に話してもらいます。
そのためには、信頼関係がなければなりません。
また、相手の意見に真摯に耳を傾ける勇気も必要です。
相手の意見を素直に受け止めて、相手の立場を理解します。
もうひとつは、違う立場を経験してみることです。
例えば、普段は販売員の方でも、別なお店に行けばお客さんの立場です。
そのときに感じたことを、他山の石として、自分の仕事に活かします。
そのためには、自分を特別を思わずに、客観的に日頃の行動を振り返る必要があります。
【本日の質問】
あなたの会社では、相手の立場を経験していますか?