時間は有限な資源です。
一日は24時間しかありませんし、その中で特定の活動を行う時間は限られます。
ダラダラと時間を浪費するわけにはいきません。
また、商談などを行う際には、相手の時間をいただくことになります。
こちらも無限にいただくというわけにはいきません。
一定の時間内で成果を出さなければなりません。
そのためには、持ち時間を確認しなければなりません。
自分に与えられた時間が分からなければ、スケジュールを立てることもできません。
相手の都合を確認せずに、一方的に自分の要望だけ通すのは、迷惑この上ないです。
持ち時間を確認した上で、何をすべきか考えます。
持ち時間が分かれば、逆算をして考えるだけです。
各工程の必要所要時間を計算します。
優先順位をつけて、どの工程から着手するかを決めます。
優先順位に基づいて組み立てていけば、全体の所要時間が分かります。
後は、持ち時間に合うように、調整をするだけです。
この作業ができないと、締め切りを守れなかったり、相手に迷惑をかけたりします。
持ち時間の確認は、計画策定の第一歩です。
【本日の質問】
あなたの会社では、持ち時間を確認していますか?