交流会などで、コンサルタントの活用の仕方が分からないという声をいただくことがあります。
たしかに、コンサルティングというのは、形のないものを扱っています。
支援方法も、支援先の状況に応じて様々です。
そのため、何をしてもらえるのか分かりにくいです。
私は、コンサルタントと塾の先生は、同じだと考えています。
自分で考えて答えを出せるのであれば、それに越したことはありません。
自分で答えを出すのが難しい時に、一緒に考えることが出来る相手が、コンサルタントです。
コンサルタントは、専門領域において、高い知識を有しています。
また、考えるのが好きな人たちです。
そのため、一緒に議論をすると、様々なアイデアが引き出されたり、一つの方向性を見出したりすることができます。
人から与えられた答えは、なかなか身につかず、実行できません。
自分の頭で考えるプロセスを経ることで、実践が可能になります。
コンサルタントをガイドとして、自分たちで考えて、実行することが大切です。
【本日の質問】
あなたの会社では、コンサルタントを活用していますか?