縁あって、ミラノ万博の出展応援をすることになりました。
その関係で、ミラノに来ています。
途中で飛行機が飛ばない事態もあり、羽田から丸一日かかっての到着となりました。
久しぶりの海外旅行で、日頃いかに日本という慣れ親しんだ環境にいたのかということを再認識しました。
違う環境に来たことで、色々と刺激を受けています。
以下に雑感を記します。
[言語]
ドバイまでは、JALのコードシェア便であったので、日本語も聞こえました。
ドバイからは、日本語はなく、英語とアラビア語での案内でした。
その他、機内ではヨーロッパ系の言語も飛び交っていました。
英語以外は、意味は分からないですが、イントネーションやアクセントの響きが各言語特徴的で、耳にするのが心地良かったです。
[英語とユーモア]
英語とユーモアがあれば、海外でも自己主張ができます。
自己主張をしないと、良いサービスを受けられないこともあります。
ユーモアを交えながら、波風立てることなく、自分の要求を主張するのが自然にできる環境がありがたいです。
[匂い]
印象的であったのが、香水の使い方です。
キャビンアテンダントの方々は、きつすぎない程度に上手に香水を使用されていました。
横を通る度に良い香りがすると、やはり香水は西洋の文化だなと感じます。
[ITデバイス]
空港などでは、フリーwifiが使用できるので、インターネットへのアクセスが当たり前です。
おかげで、日本にいるような感覚もあります。
スマホの時計表示が、現地時間に自動修正されるのには、驚きました。
これから約一週間、どんなワクワクがあるか楽しみです。