どんなに優秀な人であっても、全知全能ということはありません。
一定の分野に長けていたとしても、それ以外の分野ではずば抜けているということはありません。
大きな課題を克服するためには、大きな知恵が必要です。
自分一人で足りなければ、他人の知恵を活用するしかありません。
最も簡単な方法は、その道の専門家の知恵を借りることです。
人脈は量より質です。
何かあったときに、頼れる専門家が何人いるかがポイントです。
身近に専門家がいないときには、インターネットが便利です。
最近は、上手く検索すれば、それなりの情報が手に入るようになりました。
情報を精査する必要はありますが、誰でもどこでも利用できます。
専門家は、社内にもいます。
その道一筋といったベテランの知恵は、何物にも代えがたいものです。
社内の知恵を活用するためには、誰が何を知っているのかを明らかにする必要があります。
また、マニュアルやQ&A集などを作成して、知恵を検索できるようにしておく必要もあります。
一人で頭を抱えるよりも、他人の知恵を活用したほうが、課題は早く解決します。
【本日の質問】
あなたの会社では、他人の知恵を活用していますか?