ものごとを判断するには、情報が必要です。
十分な情報もないままでは、適切な判断はできません。
最後は、経験則や勘に依ることもありますが、勘が働くにも情報は必要です。
私がものごとの可否を判断する際に集める情報は、2種類あります。
ひとつは、反証です。
本当にそれが上手くいくのかどうか、反対事例やリスク要因を集めます。
それらを検討することで、実現性を見極めていきます。
もうひとつは、別の選択肢です。
自分が気づいていないだけで、より良い方法もあるかもしれません。
手元にある選択肢以外も検討することで、最良の方法を選ぶことができます。
判断に困ったときは、情報が充分でないときです。
適切な判断をするには、しっかりとした情報収集が必要です。
【本日の質問】
あなたの会社では、適切な情報収集をしていますか?