月に10冊以上の本を読んでいると、中には児童向けの書籍も入ってきます。
『大草原の小さな家』のような物語から、子供向けの哲学の解説書など、ジャンルは様々です。
児童向け書籍というと、低俗であったり、低レベルであったりというイメージがあるかもしれませんが、決してそのようなことはありません。
むしろ、「愛情」や「冒険」など人として必要なことがテーマになっています。
読むと、改めて考えさせられることが多いです。
また、難解な表現ではなく、簡素で分かりやすい表現になっているため、要点を掴みやすいのもメリットです。
難しいことを難しく言うのは、簡単です。
難しいことを子供でも分かるように噛み砕いて話すのは、難しいです。
噛み砕くためには、自分がその内容を熟知していなければなりません。
エッセンスを抽出した上で、相手の分かる言葉に変換する必要があります。
これは、人に物を伝える上で、とても大切なことです。
児童向け書籍からは、色々と得ることがあります。
【本日の質問】
あなたは、児童向け書籍を読んだことがありますか?