経営コラム


ストレッチ目標

科学的経営研究会に参加してきました。
今回も、あるべき経営について、意見交換をしました。
その中で、ストレッチ目標が論点になりました。
ストレッチ目標とは、少し手が届くくらいの目標のことです。
ストレッチ目標に対する、私の考えを記します。

人はどのような段階であれ、成長することに喜びを感じます。
もちろん、人によって伸びしろは違いますし、挑戦意欲も異なります。
伸びしろの少ない人であれば、新たなことに挑戦するということも可能です。
挑戦意欲の低い人であれば、すぐに手が届きそうな目標設定にすることもできます。
挑戦したいという意識と、目標を達成したという満足感を得られるような目標を設定することが大切です。

会社と従業員のベクトルが合っていれば、従業員の成長と会社の成長は一致します。
経営環境が厳しい中で現状維持をするためには、右上を向いて成長を意識する必要があります。
自然減を補うだけの新たな挑戦と成長が必要です。

一歩先を行く目標を立てて、人も会社も成長していくことが必要です。

【本日の質問】
あなたの会社では、どのような目標を立てていますか?


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