経営コラム


後付けも大事

後付けの説明は、大概分かってしまいます。
苦しい屁理屈に聞こえてしまうと、相手に真剣に取り合ってもらえなくなることもあります。
後付けではなく、きちんと論理立てて説明をしたいものです。
それでも、時として、後付けが必要になることもあります。

それは、直感的な事柄を説明するときです。
理由も根拠も分からないが、絶対的な自信のある発想が出ることがあります。
自分では、納得ができていても、他人に説明しようとすると、言葉に困ります。
このようなときは、後付けで、論理展開をしていきます。

本当に良いアイデアであれば、後付けでも論理展開は可能です。
話をしながら、枠組みが整理されることもあります。
ただの思いつきは、後付けすらすることができません。
自分で言いながら、論理破綻してると思ったときには、そのアイデアは一旦ストップさせるべきです。

後付けでもなんでも、本当に良いと思ったものであれば、突き通して形にすることができます。

【本日の質問】
あなたは、自分のアイデアを突き通して形にすることができますか?


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