人には、様々なタイプがあります。
積極的な人もいれば、消極的な人もいます。
自立心の強い人もいれば、依存心の強い人もいます。
NLPでは、視覚型・聴覚型・体験型などという分類方法もあります。
どのタイプにも一長一短があります。
状況に応じて、長所が短所になることもあります。
それぞれのタイプの特徴を見極めて、適材適所で配置することが重要です。
また、上司と部下のタイプが異なると、上手くコミュニケーションが取れないことがあります。
積極的な上司がいくら発破をかけても、消極的な部下は石橋を叩いて渡ります。
すると、上司には部下がやる気がないように映ります。
石橋を叩くような慎重さは、あくまでものごとに対する取り組み方であり、やる気とは別物です。
自分とは、取り組み方が違うということを認識できないと、相手のことを正しく理解できません。
相手のことを理解できなければ、コミュニケーションに齟齬をきたします。
相手のタイプを理解して、それに合わせることが必要です。
【本日の質問】
あなたの会社には、どのようなタイプの方が集まっていますか?