顧客は、商品を通じて、企業を評価しています。
自分の価値観やライフスタイルと合う商品を選択して、購買します。
つまり、自分と共通点のあるものを選ぶということです。
共通点のある相手には、一体感を感じます。
一体感を感じると、その商品により好意を持つようになります。
一体感を出すためには、相手との共通点をアピールしなければなりません。
商品の特徴や背景を、人的販売や販促物、広告などを通じて、消費者に伝えていかなければなりません。
人的販売の場合は、売り手と買い手で、一体感を持つこともあります。
人で売るというのは、このパターンです。
商品の良さもありますが、お気に入りの人が勧めてくれるので、購入するという形になります。
この場合は、営業や接客トークの中で、自分を開示して、相手の情報を引き出すことが必要です。
【本日の質問】
あなたの会社では、顧客と一体感を出せていますか?