自社の強みや提供価値を明確にしたら、それに合うターゲット顧客を設定します。
例えば、食品業界のように業種・業態で設定することもできます。
もしくは、設立30年以上などの一定の属性で設定することもできます。
このとき大切なことは、ターゲット設定した企業にアクセスができるということです。
ターゲット企業にアクセスするためには、どこにその企業があるのかを特定しなければなりません。
食品業界であれば、業界一覧などを見れば、企業が特定できます。
しかし、今後3年以内に代表者が変わる企業となると、なかなか特定は難しいです。
企業を特定することができたら、リストにまとめていきます。
会社名や担当部署、連絡先など、必要な情報を集めます。
必要情報のほかに、テレアポや初回アプローチを行った日付や、商談メモなども追加していきます。
このような営業リストを作成すると、次にしなければいけないことが明確になります。
また、チームで情報を共有することもできます。
営業活動の第一歩は、営業リストの作成から始まります。
【本日の質問】
あなたの会社では、どのような営業リストを作成していますか?