ものごとは、単体で考えるよりも、色々と関連付けたほうが理解が深まります。
ラテラルシンキングは、いかに複数の要素を関連付けられるかがポイントです。
例えば、損益計算書の各項目を上から順番に見てもよく分かりません。
売上高と各利益を関連付けて、利益率を見れば、収益性が判断できます。
労働分配率などは、コストが余剰でないかが分かります。
さらに、貸借対照表と関連付ければ、資金繰りの状況や投資効率なども見えてきます。
話題のスポットに行ったときも同様です。
ただ感心するだけでなく、自分の事業と関連付けると、様々なヒントが出てきます。
なぜ人気なのか、その理由を探って、自分の事業ではどのように展開できるかを考えます。
そうすれば、新しいアイデアが見つかります。
常に関連付けるように心がけると、新しい発見をすることができます。
【本日の質問】
あなたは、関連付けて考えることができていますか?